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エンコ
炎界ボルケイノに生息するキツネ
火狐(ヒギツネ)とも呼ばれるこの生物はボルケイノのいたる所におり、必ず目にすることができる。
基本人懐っこく、攻撃的でない。ただし、時折縄張り争いを行い、その際に口から火を吹いてその大きさを競い合っている。
火山地帯という特殊な場所で生まれた故に、その環境に適した体質をもっている。
体内に炎臓(えんぞう)と呼ばれる高音の心臓を持ち、それによって高温がエンコにとっての常温となっており、熱い環境下でも汗ひとつ流さずに生存できる。
手足の肉球は紅く、溶岩のようになっており、とても熱く、これのおかげで溶岩の上でも普通に歩けてしまう。
マグマをすいすいと泳げる特殊な羽毛をもっており、決して燃えることはないため、それを狙った盗賊にたまに襲われる。
口から高温の炎を吐き出すことができ、岩をも容易く溶かしてしまうほど
これによって身を守っている。
食料は主に、マグマの中に住む火の魚で、時々マグマに潜っていく姿が目撃される。
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