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​ゼウスの父であり、前最高神で黄金時代を総べていた。

ポセイドン、ハデス、ヘラ、ヘスティア、デメテル、ケイロンの父でもあるが、ゼウス以外の者は彼を父だとは思っていないらしい

かつて黄金時代という人々が労働を強いられず、資源が無限に湧き出る時代があった。

しかしそれをよしとしないゼウスがポセイドン達を率いてやってきたことで、王位の奪い合いが始まる。

後に人々に語られる戦争「ティタノマキア」、彼の持つ軍隊、巨人族のティターンを向かわせたが、これをゼウスの雷霆によって一網打尽にされ、同時に後方で様子をうかがっていたところをその衝撃波で体を焼かれた。

両目の視力を失い、身体の半分以上を覆う火傷を負い、ゼウスに王位を奪われ、黄金時代は終わる。

支配力を奪われた彼は傷が癒えるまで人間に紛れ込み、いつしか再び王位を得る為にその身を隠す。

あらゆるものを作り出す力をもつ

有機物を元にしてべつの物を作り出す、つまり雑草から金を作り出す力を持つ、札束から食べ物、機械をも生み出せる力は王位を奪われた後でも健在で、これにより人間界では何不自由なく過ごしている。

両目は盲目のままだが、”心眼”という三つ目の眼を使っているため、基本見えている。

時間の神クロノスと名前が一緒であるが別人であり、一度もあったことがないため、名前が一緒というだけで知らない者と間違われ、その度に「もし会うことがあったら消す」と殺意を露わにしている。

​「金、金、金!黄金!ゴールデン!全ては金だ!だが力は金では買えぬ!悲しいぞ!」

金腕「ミノスの腕」

​左手を黄金に変え、触れた物をなんでも黄金に変える。これを解除するすべは無く、一度黄金になったら元に戻すことはできない。

「アダマスの鎌」

神話最硬度を誇る鉱石アダマスから作られた鎌。後にゼウスに渡す。

決して壊れず、いかなる物をも切り裂く刃は、ゼウスの5つに分かれた雷霆剣を弾くほどであり、斬れ味は軽く一振りで数十メートルのギガンテスを両断する。

「ソロモンの指輪」

黄金時代にミカエルから奪った指輪

動植物と会話ができ、天使、悪魔を自在に操り従え、ソロモン七十二柱を召喚する力を持つ。

が、ゼウスによって時代が変わり、弱体化したところにミカエルが現れ、指輪に強力な浄化を掛けられ、ただの指輪と化してしまった。

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