聖剣エクスカリバーと互角に渡り合える魔剣

かつて、聖剣エクスカリバーの所有者と戦い、相打ちになったことで、エクスカリバーに並ぶ第二の聖剣として名を馳せたが、長い月日を経て人々の憎悪に汚され、魔剣へと成り果てた。

あらゆる歴史で人から人へと渡るが、渡った者の多くが罪人であり、皆、この剣の強さに酔いしれ、多くを殺し、権力を手にしてきた。

​

積み重なった闇により、その刃は黒く染まり禍々しいオーラを放つようになり、ついには所有者の命をじわじわと奪うようになる。

​

​現在、所有者はおらず、誰の手にも渡らぬよう、どこかの異世界に封印されている。