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神
セレーネ、ツクヨミ、アルテミスと同じく月の女神。
死者を導く者、大地に恵みをもたらす神、魔術師の守護神ともされる。
その実力はオリンポス十二神を凌ぐとされ、オリンポス十二神に数えられるハデス、ペルセポネに続く冥府(地獄)の神でもある。
ただし、地獄を管理する者には数えられておらず、地獄にもしもの時があった際にのみハデスの前に現れる。
三位一体を司るちからをもつ
通常は冥界に導く神、恵みの神、魔術の守護神であるが、新月、半月、満月。天界、大地、冥界を司ることもできる彼女はとある異世界では狩猟団のリーダーであり、魔術の世界では魔術師たちに魔力を与えてくれる女王ともされ、あらゆる世界に存在し、その全てを把握している。
表舞台にはあまり登場せず、助言や助力といったこそこそした役割が多い。現在ではゼウスに及ぶほどの力は有していないが、今は無き古の民からの支持は絶大で、その信仰力はゼウスを超えていたとされる。
古の民が消え、信仰が失われても消滅しないのは、地球とは別次元の異世界での信仰が強く生きているからといわれる。あらゆる異世界から信仰を受けており、その全てが消えない限り消滅することはないとされ『不死の女神』『無敵の女神』とも呼ばれている。
かつて神々と巨人族の総力戦である『ギガントマキア』では、神々が遠方からの攻撃に徹している中で、単身、地獄の業火を灯した松明を手に取り巨人の軍勢に突っ込み殴る、蹴るなどして他の神々が唖然とするほど戦場を蹂躙したという逸話がある。
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