天を聖する無原罪の宝物
聖剣エクスカリバーに続く第二の聖剣
宝剣デュランダル、不滅の剣ともいわれる。
異世界のどこかに存在する山脈の頂にある祠に収められていた。
現所有者は無名、この剣を手にしてから自らをデュランダルと名乗るようになる。
所有者を勝利へと導く力を持つ
多くの謎に包まれた剣だが、唯一確定された能力が『所有者を勝利に導く』というもの。
この剣を前にした瞬間に対象の敗北の未来は確立され、あとは所有者がその確立された勝利まで剣を振るうというありえない力だが、現にデュランダルを手にしてから彼はほぼ負けたことがない。
『相手は負ける』という確立された未来を作り出し、所有者はそれを実行する。その力は神を前にしても無条件に発動され、それを覆すことはできない。
しかし『相手は負ける』という未来を作り出せるだけであり、どう負かすかは所有者次第、殺して勝利、相手を戦意喪失させて勝利、時には敵の流れ弾が当たって死亡、突然の病気で戦線離脱など、剣を振るわずともこの能力は確実に実行される。つまりは所有者に勝負を挑めば、たとえ所有者が寝ていようと相手はなんらかの理由で負けてしまうのだ。
解放『ドゥリンダナ』
「交えてから勝敗が決まるまでの間を切り離し、結果のみを現実化させる」能力
つまり、この解放と同時に目の前には勝負の結果が付いてるのだ。相手は倒れ、所有者は勝利している。それまでの戦いの時間、記憶、言葉、物の破壊すべてが切り離され、結果のみが彼らの前に現れる。客観視点でも瞬きした後にはもうすでに勝敗が決しているほどで、所有者も敵もどうしてこうなったのかがほぼ分らない状況に陥る。
解放前の能力の、戦いの過程を全て切り離したバージョンの能力であり、これを使えるのは半日に一度だけである
※タイトルクリックでホームに戻れます。