人間名:佐間風 ユイ
魔女名:エクレレ・フォーセンドール・サマンセ・リ・ファイ・アレクドラス
魔法使い
現在において最も危険な魔女であり、絶対的な力を持つ者
魔法陣を生み出し魔力を打ち出す力を持つ
彼女の最も特徴的と言われる魔法陣の製成、魔女は普通何かしらの魔術を用いる際大抵その魔術を発動させる為に魔法陣を必要とする。殆どの魔法使いは杖に魔法陣をあらかじめ描くか、体の一部一部に描く傾向がある、しかしエクレレの場合どこにも魔法陣らしきものは見当たらず、魔術的な小細工を一切行っていないただの木の棒のような杖を使って魔法陣を生みだす。
この魔法陣生成術は大昔より存在する伝説の魔術とされたが、かつての魔女たちによって封印された魔術といわれる。
この話が本当だとすれば彼女はそれほど昔から存在していたとされ、数多くの歴史を見てきたにちがいない。
現在消息は不明だが不死のため生きていると思われる。
余談だが彼女は若返りに若返りを繰り返しすぎて見た目12才程の幼い体型をしているが、性格、口調ともに昔と変わらず大人びている。若返りの過度な使用は身体や頭脳に悪影響を及ぼすが、思考能力は低下しなかったと言える。
しかし10年以上前のことは忘れてしまったらしく昔のことは覚えていない。
強大な力を持つ大魔法使いミスキを超えるのが夢である。自身の古代魔法だけでは満足できず、さらなる力を手に入れるため、悪魔の”色”、とある神の”左腕”を奪っている。
魔法使いの一斉失踪事件を引き起こした主犯である。現在、ミスキを除いてほとんどの魔法使いは行方知らずだが、各々の力によって免れた者もいる。
『幸福の加護』
ランダムなタイミングで幸運が訪れる、何が訪れるかは所有者にも分らない。
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