人間名:坂石ラシュー
魔女名:ラシュー・ローゼルファー
魔法使い
隕石の魔法使い。重力を操れると同時に石や砂を集めて巨大な塊を作り出し発射することができる。
杖を用いて魔術を発動するため杖がなければ何もできない。
ミスキの友人であり、かつて彼女とともに悪魔の除霊、退治、悪霊の討伐等々を行っており、ミスキが何かしらの行動を起こすときには常にラシューが、ラシューが何かしらの行動に出る時は大抵ミスキがいた。
まだ魔法使いとしての修業が浅く、未熟者だったミスキを最強の魔法使いと呼ばれるようになるまでに手助けしたのが彼女である。
隕石を作り出して打ち出す力を持つ
ミスキと同じ時期に魔法使いとしての修業を始めた。
重力の力は制御が難しく広い範囲で使おうとすると自身にまで影響してしまうところがあったが、ミスキの助言により、そこらに散らばる物を集めて一点集中で巨大な塊を作り出す力を習得することでなんとか使いこなすことに成功する。
今はとある図書館の裏庭にある噴水の下で眠っている…
当たり前の日常がいつまでも続くはずもなかった
エクレレの出現により世界中の魔法使いは突如として次々と謎の失踪を起こす。
最強の魔法使いになるためにあらゆる力を取り込んで神を超える存在になろうとしていたのである。
ラシューとミスキはそれを止めるため、エクレレの前に立ちはだかるが、あまりの力に手も足も出なかった。
エクレレの力によって魔力を封印されてしまったミスキ。
瀕死のラシュー。
彼女は最後の力を振り絞りエクレレをとある図書館に封印することに成功。
ミスキの封印された魔力を僅かだが取り戻すこともできた。
そして彼女は魔力を最大限に使い切り絶命してしまう。
ラシューの死に絶望しかけたミスキ。しかし感情の暴走は魔力の暴走を意味する。魔法で感情と自身の成長を封印したミスキはこのとある図書館をエクレレの封印が解かれないよう監視しつづけることにする。
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魔法使い
ラシュー・アルバトリス・ローゼルファー
優秀で勇敢な魔法使い
ここに眠る。
ミスキ
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