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悪霊
闇に立つ何か。逃れるのはほぼ不可能。闇の中で朽ちるまで追い続ける。神に抗い、光を失ったそれは意味もなく血を流し続ける。棒と化した体に残るのは後悔と絶望。その者を前にして希望はありえない。
第五の破壊の際に現れた悪霊のオーラを纏った存在。エクスカリバーを破壊者に近づけるために援護をしていたゼウスの前に突如現れ、油断していたゼウスの右腕を切り落とした。最高にして最強の神であるゼウスを前に余裕の笑みを見せてほぼ互角に渡り合った。竜のオーラを纏った暗黒の剣リジルを使ってゼウスを倒すが、あまりの手ごたえのなさに違和感を感じた。その瞬間、本気を出したゼウスによって頭を吹き飛ばされ、それでも残った身体を使ってリジルをゼウスの左足に突き刺した。しかしゼウスは信仰深い神ゆえに蘇生によって右腕も元に戻り、左足も大した傷にはならなかった。
その後、龍剣グラムを持って再びゼウスの前に現れ、破壊王テュポーンを憑依させてゼウスに挑むが、ゼウスの、世界を巻き込まない最小限に威力を抑え込んだ渾身の雷霆の一撃でグラムごと完全に消滅した。
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