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良亮 修平(人間)の持つ上位3つの妖刀の一つ

 

かつて数知れずありとあらゆる物、者を斬り、伝説として語り継がれてきた刀。数百の時を経て魂を宿したその刀は生半可な気持ちで所持した者の手元から突然離れ、宙を舞い、所有者を斬り捨てると言われた。
所有していたものを殺すことで、村正はその殺した者を新たな主と認め、力を与えるとされ、それによって数百年、形の変わらないまま存在し続けた。

現存する妖刀の中で史上最強の位に位置する刀であり、第二位の影弄とはその力の差は計り知れない。しかし聖剣と比べるとその力は聖剣よりは劣るらしい。

現在は人間の良亮 修平が所有しているが、所有するに値する条件を満たしておらず(死んでいた死神の手元にあった村正を拾った)村正自身その人間を斬り殺したい思いだったが、彼の実力が相当な物であったため、完全ではないが力を貸しておる。それが時を止める能力として現れている。


村正自身が幾多もの時を経て身に付けた能力が時を止める力であり、刀に触れている間は任意で時間を停止させることができる。
ただしこの時を止める力は時を経て身に付けた能力であり、元々備わっている能力よりかはあまり強力な力ではない。故に現在、良亮 修平に貸しているこの能力は村正にとって最も下に位置する、いわば最弱の能力なのだ。

後に天叢雲剣を有する死神のナカスケに倒されたことで、村正の所有者がナカスケに移り変わった。

精神を集中させることで妖刀の姿を見ることが出来、良亮 修平が最初に所持した時には針が止まっている時計のような形をしており、これによりこの刀には時を止める能力があると思い込んでしまっていた。ナカスケが最初に見た時には村正を持つ武者鎧を付けた人の姿で、数日後にはその者のまわりに幾多もの村正と似たような刀が地面に刺さっている様子が見られた。

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