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天地截断ス神鑓
ゼウスの持つ史上最強の矛。
1mほどの短い槍のような形状をしており、大いなる雷を纏う。
現時点で存在する神器の中で最高峰の強さを誇り、その威力は一瞬で世界を焼き尽くす程といわれる。
普段の戦闘時には5本の剣のような形で分れており、常に彼の周りを飛び交い、近づく者を自動追従で永遠に追い続ける。
神器解放『ケラウノス』
五本の雷霆を一つに収束することで完成する神器
無限の雷を纏い、黄金に輝く神槍から放たれる一撃は薙げば対象を空間ごと永遠に両断し、射れば天を切り裂き全てを破壊し尽くす。その威力は宇宙を燃やし尽くし星々を滅ぼす。
たった一撃で世界を溶かし、宇宙を混沌ごと破壊する最強にして最悪の神器である。
ゼウスが生涯でこれを最初に解放したのは、世界の始まりからそれほど経っていないころに誕生した最強の怪物テュポーン出現時とされ、その際に互いを異世界へと飛ばして戦った。
地球は無事だったが、壮絶な戦いの末に数千という生命あふれる異世界が消滅したといわれる。
次に王位簒奪戦争で、父であるクロノスを倒すために使用した。その一撃で彼の率いる万にも及ぶ巨人ティターン族の目を抉り、クロノスを再起不能にした。
その衝撃は同時に、カオスの住む”世界の果て”にまで影響し、その彼女から恨みを買って、ゼウスとカオスの全宇宙を巻き込む最終決戦が勃発するのはまた後の話である。
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