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カゲロウの持つ上位3つの妖刀の一つ

 

影の全てを操り、司る刀。影から生まれた物として語り継がれてきたが、真実はカゲロウしか知らない。カゲロウが最初の所有者であり、この刀の第一発見者である。

しかし・・・


真の刀の名前は月の神ツクヨミである。名前というより、ツクヨミが刀となって身を隠した姿が影弄となった。

アマテラスとの激しい小競り合いで致命傷を負ったツクヨミは傷が癒えるまで仮の姿を造りだし、そこにいた死神の前に現れた、それがカゲロウである。名もない死神に影弄と付けたのはツクヨミである。仮の姿を造りだした際に、カゲロウに護身用として影を操る力を与えた、これによりツクヨミは自身の刀の名を影弄と名乗ることになる。

影を使って相手を弄(もてあそ)ぶという意味をこめて付けた名前である。

後のカゲロウの裏切りにより、ナカスケに倒された際にカゲロウの手によってナカスケへと手渡された。その際にはツクヨミは何も言わなかった。というよりその頃には刀であることに居心地の良さを覚えてしまい、眠ってしまっていたらしい。
目を覚ましたら主が変わっている事態に驚きが隠せなかったが、しばらくは様子を見ることになった。

村正を手に入れるため、良亮 修平との戦いに使われるがナカスケがまだ使いこなせておらず、即、天叢雲剣と交代されてしまった。その際には流石に傷つき、「くそやろう!」と一言初めてナカスケに語りかけたが幻聴と思われスル―された。。

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