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ナカスケ(死神)の持つ上位3つの妖刀の一つ
かつて山を呑み込むほどの大きさを持つ八つ首の大蛇ヤマタノオロチがスサノオによって倒された際にその尾から出てきたのが草薙剣だった。後にそれは天照大神(アマテラス)に献上され、大切に保管されていたが、ヤマタノオロチが死の直前にその剣に魂の一部を埋め込んでおり、自力で脱走をした。
透明な蛇のようなものが剣先から出てきて剣に巻き付いて移動するらしいが諸説あり。
これにより見知らぬ人から人へ手渡されていき、長年存在し続けた。
内に存在する魂の一部はヤマタノオロチの首の一つ、嬉の感情を持つものが宿っており、所有者が歳の関係上、持つのが困難だと察知すると所有者に新たな所有者を探せと語りかけ、手渡しによってその所有者を変えていくという平和的な方法を選ぶ。
強さなどに関係なく誰でも持てるが所有者以外の者が持っても能力は使えない。
瞬の妖刀、光の妖刀とも呼ばれるこの妖刀は全ての力が速さのみに特化しており、その速さは妖刀のなかでは史上最速といえる。ただし、あとは所有者次第なので妖刀最強とまではいわれなかった。
使いこなせれば八つ首の大蛇ヤマタノオロチを呼び出すことが可能であるが、これは内に宿る一匹の蛇の力なので八つの首それぞれに感情があるオロチと違って、妖刀からでるこれは全てが同じ感情を持ち同じことを考えているため、八つ全てを自在に操るには主の力をさらに必要とするため、体力、スタミナ共に消費が激しい。
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