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「もしもし…私、メリーさん。」
人形の少女、携帯電話を常備していたが、最近バッテリーの減りが早くなったのでスマホに変えた。近々タブレットも考えている。
気に入った人の居場所を特定し、電話をしながら近づいてくる怪異。
「私、メリーさん」から始まり、「今・・・にいるの。」とだんだん自分のいる場所に接近してくる。ただしこれは相手が自宅または静止している場合はとても楽なのだが、最近は電車に乗ってしまったり、ジョギング中だったりと移動してしまっている場合が多く、見失うたびに泣き崩れてしまう。
電話相手の背後に立った時点で死亡は確定し絶対に逃げられない。振り向いた瞬間に刃物で首を飛ばす。突如目の前に手綱が現れ、首を吊るされる。心臓発作による即死とかなり危ない力を持っており、これらすべてはメリーさんが操って行っている。
姿は基本見えないが、恐怖心が増すと姿を見ることができる。そのために通話という手段で恐怖をあおると言われる。
スマホに変えてからゲームに夢中になってしまう。そのためメリーさんの噂はだんだん薄れてしまっている。
ある日、口裂け女に電話し、背後に立ったが操れず、困惑しているところで、びっくりしてマスクをとって振り向いた口裂け女に驚いて泣き崩れ、心配した口裂け女によってアパートに招かれた。
現在は口裂け女と同居中。その後八尺様に憑かれてしまう。
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