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神、超神

超神、神と同じなのだがこの神を信仰する者たちが、この神は神を超えた者だ。と考えておりそれにより超神と呼ばれている。しかしさほど信仰は広くないため実質この神は神を超えるほどの力は備わっていない。
八皇天空士、数少ない信者たちが考えたもので、天空を司る八人の神を現しているが、八人と考えたものの信者全員がそれぞれ異なった考えを持ってしまい、八人全員はっきりとした姿や力などを記すことができず、結局ヒユルルム一人を考えるのが精いっぱいだったという話があるが定かではない。そして天空を司るとあるが、天空は既にゼウスが司っており、そちらの方が信仰する者の数が圧倒的に多いため天空を司るちからはゼウスによって上書きされてしまっている。なにげに可哀想な神といえるかもしれない。
新月の夜に現れ、人々に幸せを与えると云われる幸福の神、または人々に喜びの感情を与えたとされ、喜びを司る神と呼ばれている。

負の感情を操るちからを持つ

突如として現れた魔法使いによって右腕を奪われ激情、本来の力を制御できなくなり、人々の負の感情を操る力に目覚めてしまう。それによって自身の感情も制御できなくなり、今では新月の夜に現れると人々に悲しみや怒りなどの感情を膨大させてしまうことで、狂気の神と呼ばれてしまっている。しかしその力はある一定の地域のみとされ、これも信仰の薄さ故といえる。よってその地域の住民は新月の夜に外に出ると気が狂ってしまう故にその夜にはすべての戸締りをし、早々に眠ること。という掟が出来上がっている。

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