分類 神 危険度:S
ゼウス
神話上に登場する神々の王、我々組織の敵であり、組織の目的を達成するうえでいずれは消去しなければならない最終目標である。
見た目は20代くらいの若者から70代ほどの老人、いずれにしても整った容姿をしており、鋭い目つきをしている。普段は町中にて周りの人々となんら変わらない生活を行っているようだが、バルト加工された双眼鏡や眼鏡などを通してみると僅かながら身体から光を発している為、発見は難しくない。
他の神との接触が見られ、会話内容はいずれも自分たちが管轄するであろう異世界の現状報告のようなものである。
会話内容は以下を参照[削除済み]
上記内容は大尉レベルの権利により削除されました。
今後、対象の会話内容を録音、記録することを禁止します。
彼が起こした事象なのか、不明だが彼を記録した映像機器、用紙は記録終了と共に忽然と消滅することが確認された。さらに記録した関係職員は記録開始から終了までの記憶を記録終了と共に数秒の眩暈を起こしたのちに忘れてしまうらしく、バルト加工された機器、物品を用いても同様の事象が起きてしまう。
だが、何らかの条件を揃えることで、記録を残すことが可能であるらしく、条件に関しては不明な点が多い。しかし、この記録もまた閲覧者の記憶に干渉するものであり、これに関しては「閲覧者は対象に関するすべての情報を消去されてしまう」のである。復元は効かず、すべてを忘れてしまう。
対象専門の組織があったが偶然残されたこの会話記録を数百名が閲覧後、全員が組織の記憶を忘れ普段の生活をし出し、他組織からの説得もやむなく組織は崩壊した。
以後、対象の会話内容を報告する際は口頭のみで行われ、記憶の中で記録するものとする。
戦闘能力
神々の王とあり、その戦闘能力は予測不能。実験による全ての兵器は無力化され戦闘員たちの記憶は出撃から帰還までの記憶を消去されている。
しかし司令部の関係者は会話などの記憶はしっかり覚えており、実際に対象に遭遇した者のみが影響を受けるとされる。
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