神の使い
生前よい行いをした人間を天国へと送り届ける役目を神王より命じられた者たち。
人間よりも優れた知恵と能力を持った、肉体を持たない霊的な存在
白い翼、頭に金の輪を持ち、光の槍「神槍（しんそう）」を武器とする。

かつて敵対関係にあった魔界との戦争に敗れてから、圧倒的に数を減らしたが、天界にある５０年間滞在し続けた死者の魂を天使に転生させることによって数を増やすシステムを導入している。

現在、魔界とは同盟を結んでおり、お互いの干渉を一切禁止している。

 

天使には九つの階級が存在し上位の階級ほど神に近い、光や炎、ゆらめきに似たような存在で、下位の階級ほど神の座から離れ、肉体的な実質を持つようになる、しかしながら、例え最下級のエンジェルスであったとしても人間とは違い霊的な存在であることにかわりはない。

上から
熾天使 -Seraphim- （セラフィム） 
智天使 -Cherubim- （ケルビム） 
座天使 -Ofanim- （オファニム） 
主天使 -Dominions- （ドミニオンズ） 
力天使 -Virtues- （ヴァーチューズ） 
能天使 -Powers- （パワーズ） 
権天使 -Principalities- （プリンシパリティーズ） 
大天使 -Archangels- （アークエンジェルス） 
天　使 -Angels- （エンジェルス）